Claude Code の使い方入門、インストールから最初の 1 時間でやること

Claude Code 公開:

Claude Code のインストール方法を自動更新の有無で選び、claude --version と claude doctor で確認してから最初のセッションを始めるまでの手順をまとめます。必要なプラン、Windows の注意点、最初に見るべき設定も扱います。

検証日 2026年10月14日 検証バージョン Claude Code v2.1.296 仕様変更が早い分野です。最新の公式ドキュメントも併せてご確認ください。 記事の作り方と検証手順
目次
  1. 動作環境と必要なプラン
  2. インストール方法を自動更新の有無で選ぶ
  3. インストールを確認して最初のセッションを始める
  4. Windows で押さえておくこと
  5. 最初の 1 時間でやること
  6. まとめ

Claude Code を初めて入れるとき、迷いやすいのは「どのインストール方法を選ぶか」と「最初に何を確認すればよいか」の 2 点です。

結論から書くと、インストール方法は 自動更新するかどうか で選びます。ネイティブインストーラだけが自動更新し、Homebrew・WinGet・Linux のパッケージマネージャは手動更新です。入れたら claude --version と claude doctor で確認し、それから最初のセッションを始めます。

この記事は 2026 年 10 月 14 日に取得した公式ドキュメントを一次情報としています。Claude Code が何であるかという全体像は Claude Code とは何か にまとめてあるので、ここでは手を動かす順に進めます。

KEY POINT

この記事で分かること

  • 動作環境と、Claude Code が使えるプラン
  • インストール方法の選び方(自動更新の有無で決まる)
  • 最初のセッションと、最初の 1 時間で触るべき設定

動作環境と必要なプラン

公式ドキュメントに載っている動作環境は次のとおりです。

項目要件
OSmacOS 13.0 以降、Windows 10 1809 以降 / Windows Server 2019 以降、Ubuntu 20.04 以降、Debian 10 以降、Alpine Linux 3.19 以降
ハードウェアメモリ 4 GB 以上、x64 または ARM64
シェルBash、Zsh、PowerShell、CMD
ネットワークインターネット接続が必要

無料プランでは使えない

Claude Code には Pro・Max・Team・Enterprise か Claude Console のアカウントが必要です。公式ドキュメントは「The free claude.ai plan does not include Claude Code access」と明記しています。Amazon Bedrock、Google Cloud の Agent Platform、Microsoft Foundry 経由でも使えます。プランごとの料金は Claude Code の料金プラン にまとめてあります。

インストール方法を自動更新の有無で選ぶ

ここが最初の分かれ道です。ネイティブインストーラだけが自動更新します。

方法コマンド自動更新
ネイティブ(推奨)curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bashする
Homebrewbrew install --cask claude-codeしない
WinGetwinget install Anthropic.ClaudeCodeしない
apt / dnf / apkリポジトリを登録して導入しない
npmnpm install -g @anthropic-ai/claude-codeする

macOS・Linux・WSL のネイティブインストールは次の 1 行です。

curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

Windows は、PowerShell か CMD かでコマンドが違います。プロンプトが PS C:\ なら PowerShell、PS が付かず C:\ なら CMD です。

irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd

インストール中は進捗が表示されません。終わったら新しいターミナルを開いて確認します。

用語解説

リリースチャンネル: autoUpdatesChannel 設定で "latest"(既定、リリース直後に受け取る)か "stable"(おおむね 1 週間遅れ、大きな退行のあるリリースを飛ばす)を選べます。Homebrew はカスク名で決まり、claude-code が stable、claude-code@latest が latest です。

npm で入れる場合は Node.js 22 以降が必要です。sudo npm install -g は権限の問題とセキュリティ上のリスクにつながるため、公式ドキュメントが避けるよう明記しています。

インストールを確認して最初のセッションを始める

claude --version

2.1.211 (Claude Code) のようにバージョン番号が出れば成功です。command not found になる場合は、インストール先がまだ PATH に入っていません。

もう一歩踏み込んだ確認が claude doctor です。セッションを起動せずに、インストールの健全性、設定ファイルの検証エラー、警告と推奨される修正を読み取り専用で表示します。自動更新が効いているかもここで分かります。

claude doctor

確認できたら、作業したいプロジェクトのディレクトリで起動します。

cd /path/to/your/project
claude

初回はログインを求められ、ブラウザで認証します。ANTHROPIC_API_KEY を設定していて、Claude Code がそのキーを使うか尋ねたときに承認すると、ログインの手順は飛ばされます。一度ログインすれば資格情報は保存されます。

Windows で押さえておくこと

Windows はネイティブと WSL の 2 通りがあり、サンドボックスを使えるかどうかが大きな違いです。

方法サンドボックス向いている場面
ネイティブ Windows非対応Windows ネイティブのプロジェクトとツール
WSL 2対応Linux のツールチェーン、サンドボックスでのコマンド実行
WSL 1非対応WSL 2 が使えない場合

ネイティブ Windows では Git for Windows は必須ではありませんが、入れると Git Bash が Bash ツールとして使われます。入れない場合は PowerShell ツールが使われます。Git Bash の場所が見つからないときは設定で指定します。

{
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_GIT_BASH_PATH": "C:\\Program Files\\Git\\bin\\bash.exe"
  }
}

Windows 固有の詰まりどころは Claude Code を Windows で使う にまとめてあります。

最初の 1 時間でやること

起動したあと、順に触っておくとよいものを挙げます。

  1. 権限モードを確認する: ステータスバーに表示されます。v2.1.283 以降、ターミナルと VS Code のセッションはプランを問わず組み込みの開始モードが auto です。Shift+Tab でいつでも切り替えられます。6 つのモードの違いは 権限モードの比較 にあります
  2. プロジェクトを説明させる: what does this project do? と聞くだけで、ファイルを読んで要約します。手動でコンテキストを足す必要はありません
  3. CLAUDE.md を作る: /init でプロジェクト用の指示ファイルの雛形ができます。書き方は CLAUDE.md の書き方 を参照してください
  4. 小さな変更を 1 つ投げる: add a hello world function to the main file のような小さい依頼で、承認の流れを体験しておきます
  5. deny ルールを 1 行だけ書く: 自動化を広げる前に、触られたくないものを .claude/settings.json の permissions.deny に書いておきます。設計は settings.json で permissions を設計する にまとめてあります
  6. 使用量を見る: /usage でプランの消費状況が見られます。詳細は 利用状況とコストの確認方法 にあります

覚えておくとよいコマンドは次のとおりです。

コマンド内容
claude対話モードで起動
claude "タスク"最初のプロンプト付きで起動
claude -p "質問"1 回だけ実行して終了
claude -cそのディレクトリの直近の会話を続ける
claude -r過去の会話を選んで再開
/help使えるコマンドの一覧
/clear会話履歴を消す
/loginアカウントの切り替えや再認証

まとめ

  • 動作環境は macOS 13.0 以降、Windows 10 1809 以降、Ubuntu 20.04 以降など。メモリは 4 GB 以上
  • 無料の claude.ai プランでは使えない。Pro・Max・Team・Enterprise か Console、またはクラウドプロバイダ経由
  • インストール方法は自動更新の有無で選ぶ。ネイティブと npm は自動更新、Homebrew・WinGet・apt・dnf・apk は手動
  • 入れたら claude --version で確認し、詰まったら claude doctor を読む
  • Windows でサンドボックスを使うなら WSL 2。ネイティブ Windows と WSL 1 は非対応
  • 最初の 1 時間は、権限モードの確認、/init、小さな変更、deny ルールの順で触る

よくある質問

無料の claude.ai プランで Claude Code は使えますか?
使えません。公式ドキュメントは「The free claude.ai plan does not include Claude Code access」と明記しています。Pro・Max・Team・Enterprise か Claude Console のアカウント、または Amazon Bedrock などのクラウドプロバイダ経由が必要です。
インストール方法によって何が変わりますか?
自動更新の有無が変わります。ネイティブインストーラはバックグラウンドで自動更新しますが、Homebrew・WinGet・apt・dnf・apk は既定では自動更新しません。
インストールできたか確認する方法は?
claude --version を実行して、2.1.211 (Claude Code) のようにバージョン番号が出れば成功です。より詳しく見るなら claude doctor で、インストールの健全性と設定ファイルの検証エラーを確認できます。
Windows では Git for Windows が必要ですか?
必須ではありません。入れると Git Bash が Bash ツールとして使われ、入れない場合は PowerShell ツールが使われます。サンドボックスを使いたい場合は WSL 2 が必要です。

参考にした一次情報

この記事は公式ドキュメントを基に AI が下書きを作成し、運営者が内容を確認して公開しています。誤りを見つけた場合は お問い合わせからお知らせください。